歯科助手をすぐ辞める人の特徴5選
歯科で勤務する中で感じてきたのが、歯科助手さんって続く人は長く続くけど、続かない人は本当にすぐ辞めるよな・・・ということです。
この記事では、短い期間=1週間~3ヵ月と定義し、続かない人の特徴を解説していきます。
こちらの記事を読むと
- 歯科助手をすぐ辞めるのはどんな人か
- すぐ辞めたくなっても我慢すべきなのか
- すぐ辞めてもいい基準はあるか
がわかります。
- 歯科助手をしてみたいけど、続くか心配
- 歯科助手をすぐ辞めた人は、どんな理由で辞めたのか知りたい
- 歯科助手になったばかりだけど、既に辞めたい。でも、すぐ辞めるのも不安

歯科助手をすぐ辞める人の特徴
歯科助手の仕事は楽だと思っている
すぐ辞める人に多いのが歯科助手は楽な仕事だと思っていることです。
ゆっくり座って受付できると思っていたり、指示された器具を渡せればいいだけと思っていると辛い思いをします。
私自身、最初は歯科助手の仕事をアルバイトではじめました。

治療の手順まで理解していないと、歯科助手としてスムーズなアシスタント業務はできません。
それには、使用器具・使用薬剤・専門用語など、覚えなくてはいけないことが、山ほどあります。
私は歯科衛生士学校である程度勉強していましたが、それでも始めはかなり大変でした。
具体的に、どんなことを覚えるのか?知りたい方はこちらの記事を読んでください。
「ここまで大変だとは思っていなかった」と言って辞めていく人は実際多いです。
ただ、地道に努力できれば3ヶ月〜半年で慣れてきます。
最初が一番大変で、あとは徐々に緩やかになるので、3ヶ月乗り越えられるか?が辞める・辞めないの分かれ目になるかもしれません。
他人のペースに合わせられない人
歯科助手をすぐ辞める人の特徴2つ目は、他人のペースに合わせられない人です。
歯科助手の仕事内容は、ほとんどが自分のペースでできるものではありません。
受付やお会計も、患者さんをお待たせしないようにスピード感を持った対応が必要です。
治療のアシスタントは、術者である歯科医師の治療ペースに合わせなくてはいけません。

「丁寧なのはいいけど、遅い!!」
歯科の仕事を始めたばかりの頃、よく言われました。
注意を受けた時に、素直に受け止めて改善できるタイプの人なら、続けていけると思います。
注意されても自分のペースを貫き通してしまうタイプの人は、歯科医師等と上手くやっていくのが難しくなり、辞めてしまいがちです。
朝が極端に弱い
歯科助手をすぐ辞める人の特徴3つ目は、朝が極端に弱い人です。
診療時間は、医院によって様々ですが9時〜9時半頃に始まる医院が多いです。
歯科助手は、診療時間の15〜30分前くらいには出勤して、朝の準備をはじめます。

1〜2回なら、目を瞑ってもらえるかもしれません。
ただ、「遅刻ばかりの人」のイメージがつくと、他のスタッフや院長から信頼されなくなります。
遅刻する本人も、徐々に気まずくなり、遂にそのまま来なくなってしまうパターンもよくあります。
改善が難しい場合は、診療時間が早いクリニックは避けるか、朝の時間は入らないパートやバイト勤務でないと難しいかと思います。
コミュニケーションをとるのが苦手
歯科助手をすぐ辞める人の特徴4つ目は、コミュニケーションをとるのが苦手な人です。
歯科助手は、説明・報告・確認・相談を行うことが多い職業です。
もちろん、受付や会計で患者さんと話す機会が多いです。
時には、歯科医師に代わって受付から治療の注意事項を説明することもあります。

例えば、患者さんが予約時間になっても来ない場合には、患者さんへ確認の連絡が必要です。
今日は来ないのか?どのくらい遅れるか?
タイムリーに歯科医師や歯科衛生士に報告します。
治療に関する専門的な内容を質問されたら、歯科助手の判断で答えられないこともあり、都度確認が必要です。

円滑なコミュニケーションをとるには、ある程度慣れや経験が必要です。
最初は上手くできなくても、丁寧な言葉遣いで対応できれば問題はありません。
但し、苦手意識が強く、なるべく静かに黙々と仕事したい人には、ストレスになってしまうかもしれません。
体力がない
歯科助手をすぐ辞める人の特徴5つ目は、体力がない人です。
受付専任でもない限り基本的に立ち仕事です。
忙しい時は、受付、診療室、消毒室を行ったりきたりすることになります。
アシスト業務中は特に、細々とした作業も多く、集中力も必要です。
1日中立ちっぱなしなので、足が痛くなったり、腰が痛くなったりします。

立ち仕事や長時間労働することに慣れていないと、想像以上の重労働にしんどい思いをします。
すぐ辞めるのはダメ?我慢すべき?
可能であれば、1年程度は続けたほうがいいです。
早期で辞めるデメリットは以下のとおり。
- 辞めグセがつく
- 短い職歴が履歴書に残る
- すぐ辞める人と思われる
仕事をある程度覚えるのに、3ヶ月程度はかかります。

私も職場が合わず、2ヶ月程度で辞めたことがあります。
やはり2ヶ月での転職の職歴は目立ってしまうので、次の職場の面接で、辞めた理由は詳しく聞かれました。
できれば1年、最低半年は続けて、それでも辞めたいと思うのであれば、次の転職先を探して辞めてもいいと思います。
特に次も歯科助手がしたいなら、半年~1年以上の経験がないと「経験者」として扱われない可能性もあるので少しもったいないです。
すぐ辞めてもいい基準
1年は続けた方がいいという話をしましたが、
何よりも優先すべきなのは自分の健康です。
仕事が原因で既に心身に不調が出ている場合は、すぐ辞めてもいいと思います。
- 突然涙が出る
- 好きなこともワクワクできない
- あり得ないミスの連発
- ご飯が食べれない
- 過眠や不眠
- 動機、頭痛、耳鳴り
院長によるパワハラが原因で辞めた・・・という話を時々聞きます。
歯科医院は院長=経営者であることがほとんどです。
役員が何人かいるような一般企業と違い、院長がルールで絶対となります。
もし、パワハラ、セクハラ、モラハラがあるような職場ならすぐ辞めるべきです。
1年以内に辞めるメリットやデメリット、転職判断基準の詳細はこちらの記事も参考にしてください。
まとめ
- 歯科助手の仕事は楽だと思っている
- 他人のペースに合わせられない
- 朝が極端に弱い
- コミュニケーションをとるのが苦手
- 体力がない
今回は、3ヶ月以内の短い期間で辞める人の特徴をお伝えしました。
もう少し長く働いた人の場合には、他の理由もあるかと思います。
歯科助手になったばかりの人が辞めたいと感じる場合、
想像以上のスピード感や、覚える事の多さに圧倒されてしまっているだけの可能性もあります。
仕事に慣れてくれば、余裕もできて「もう少し頑張れそう」と感じるかもしれません。
それには、3ヶ月〜半年はかかることを覚えておいてほしいです。
辞めたいなーという気持ちになってしまうと、
歯科助手の仕事自体が嫌なのか?
職場が合わないだけなのか?
混同してしまいがちです。

職場が合わないだけなのであれば、歯科助手の仕事自体を辞める必要はないですしね。
歯科医院で働く最大のメリットは、職場が多いことだと思います。
今の職場が合わなくても、次に繋げる踏み台にして1年程度頑張り、経験を武器に転職する手もあります。

