歯科助手

【歯科助手・医療事務を徹底比較】仕事内容の違いは?どっちが楽?向いてる人は?

お悩み中の人
お悩み中の人
歯科助手や医療事務の仕事に興味があるけど
どう違うんだろう?働くならどっちがいいのかなぁ・・・

歯科助手や医療事務は、パートや社員など柔軟に雇用形態を変えて働くことができます。
どっちもライフステージの変化に対応しやすく、女性に人気の職業ですよね。

そんな2つの職業にはどのような違いがあるでしょうか。

  • 仕事内容
  • 向いてる人
  • 大変なポイント
  • 将来性

などの点から違いを比較しました。

私自身、両方の経験者です。実際に働いてみて感じたこともお伝えしていきますね。

こんな方におすすめの記事です

歯科助手と医療事務でどっちに転職・就職するか悩み中の方

Contents
  1. 勤務先は?給与は?求人数は?比較一覧
  2. どちらも資格は不要(特に歯科助手)!!
  3. 行う頻度が高いのはどんな業務?仕事内容で比べてみた
  4. 歯科助手の仕事内容と特徴
  5. 医療事務の仕事内容と特徴
  6. 歯科助手と医療事務どっちが向いている?
  7. 歯科助手と医療事務、どっちが楽?大変なところ比較
  8. 将来性は?歳をとっても続けられる?
  9. 未経験で目指す場合の注意点
  10. 結局どっちがおすすめなのか?まとめ

勤務先は?給与は?求人数は?比較一覧

まずは勤務先や給与の違いをみてみます。
※求人数、給与参考:ジョブメドレー(2023年6月現在)

求人数が多いのは医療事務 未経験OKの割合は歯科助手

歯科医院はコンビニより多いと言われますが、実はそれ以上に多いのが一般の診療所です。

求人数自体も歯科医院より診療所のほうが多いです。

一方で、歯科医院のほうが未経験者の採用をOKにしている割合が高いのもわかります。

勤務先の違い

歯科医院の診療科目は『〇〇歯科』だけですが、医科の場合は診療科目や規模も幅が広いため、就職先の選択肢は多くなります。

お給料はどちらも大差はない

歯科助手も医療事務もお給料に大差はありません。
年収は、正社員の場合どちらもボーナス込みで平均250万〜320万円です。

実際のお給料は職業による差よりも、地域や医院ごとの差が大きく、地方よりも都市部のほうが高めです。

どちらも資格は不要(特に歯科助手)!!

歯科助手も医療事務も、資格がなくても働くことが可能です。

特に歯科助手は、色々な資格がありますが・・・正直、必要ないです。

但し、以下の場合は資格をとったほうがいいです。

  • お給料が上がる
  • 医院が受講料等、負担してくれる

医院の中には資格取得者は『資格手当』としてお給料に上乗せしてくれるケースもあります。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
私も勤め先にお給料UP制度があったので、医療事務資格をとりました

歯科助手に資格が不要な理由

歯科医院は、医院ごとの特色が強いので

  • 資格で勉強した薬剤なんて使わない
  • 使う器具の呼び方・見た目が違う
  • 資格自体、院長も知らないから就職に有利にならない

なんて可能性が高いからです。

資格を取るより早く現場で経験を積んだほうが成長が早いです。
勤め先で学んだことをベースに、本で補助的に勉強できれば充分です。

正直資格を持っているから、就職に有利ということもありません

医療事務の資格は取得するメリットあり

医療事務の資格は、持っていなくても仕事自体は可能ですが
取得するメリットはあります。

  • 未経験でもアピールに使える
  • 『レセプト』や『保険制度』に関する知識は全国共通

医療事務の場合、資格自体の認知度はあるため面接時『努力していること』は認めてもらえます。

医療事務の仕事のメインである『レセプト』や
受付業務で必要な『保険制度』に関する知識は全国共通のため、転居があっても全国で通用します。

経験には勝てませんが、基礎知識程度は持っていたほうが仕事の覚えもスムーズです。

行う頻度が高いのはどんな業務?仕事内容で比べてみた

歯科助手も医療事務も、医療現場で円滑に治療が行われるようサポートし、
治療行為以外の業務を担当するところは同じです。

大まかに言えば、仕事内容も似ているように思えます。

  • 受付
  • 診療アシスタント
  • レセプト

どれも歯科助手も医療事務も行う仕事です。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
但し、実際に働いてみて各業務を行う頻度、実際の内容は全然違いました


※筆者が経験した一般歯科と内科診療所で比較しています

歯科助手の仕事内容と特徴

歯科助手は受付などの事務作業と、歯科医師の治療のアシスタントを兼務することが多いです。

特に、アシスタント業務を行う比重は重めです。
歯科のアシスタント業務は初心者はわからないことだらけの世界です。
すぐに慣れるものではなく、専門知識の習得と経験が必要です。

歯科助手の主な仕事
  • 受付業務(診察券や保険証の受領、カルテの作成など)
  • 会計業務(診療費の受領、処方内容説明など)
  • 問診票の記入依頼、ユニットへの案内
  • 治療の準備、片付け
  • 診療のアシスタント
  • 器具の洗浄や消毒
  • レセプト(診療費の計算、レセプトの作成・点検など)
  • 電話応対
  • 予約管理
  • 院内の掃除
  • 在庫管理

予約制であることが多い歯科は受付や会計が比較的楽

歯科での受付は『予約制』であることがほとんどです。

誰が、何時に何の治療で来るか決まっているので、
事前に必要書類を準備することも可能です。落ち着いて対応しやすい良さがあります。

治療後に次回の予約を取る事が多いのも歯科ならではです。
予約の取り方や注意点は確認しておく必要があります。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
患者さんが来る時間と、お会計のタイミングになったら受付に入り、それ以外は診療室で作業していることが多かったです。
医院によっては受付担当を日ごとローテーションで交代するところもありました。

治療のアシスタントは慣れるまで大変

歯科助手の仕事で慣れるまで大変と感じるのが治療のアシスタントです。
治療中の歯科医師の隣について、治療がスムーズに進むようにサポートします。

アシスタントといってしまえば一言ですが、役割は多岐にわたります。
ざっくりですが、このような事をしています。

  • 薬剤・材料の準備
  • 器具の受け渡し
  • バキューム操作(口の中の水を吸う)
  • ライト合わせ
  • 検査の記録
  • レントゲン準備、位置合わせ
筆者ちるこ
筆者ちるこ
アシスタントは次に必要な器具は前もって把握していないといけません。
器具・薬剤の名称や使用目的を覚え、治療の流れを理解することは必須でした。

治療器具の洗浄や消毒、管理も歯科助手の仕事

使用する器具が多く、その度に洗い物が発生するのも歯科ならではです。

血液がついている物、鋭利な物も扱うため
充分注意して取り扱わなければいけません。

ただ、洗浄・消毒の仕方や管理は一度覚えてしまえば作業的にこなしやすいため、
そこまで負担になることは少ないと思います。

レセプトは関わらない可能性もある

歯科の場合レセプトの入力は歯科医師が行い、
毎月のレセプト点検は外注やベテランさんが担当することも少なくありません。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
私は歯科のレセプトは担当しませんでした。勤め先によっては、関わらない可能性もあります。

医療事務の仕事内容と特徴

医療事務は歯科助手に比べるとデスクワークの割合が高めになります。

診療所の場合は全ての業務を担当することが多いですが、診療科のたくさんある病院では配属先ごとに担当業務が限定されることもあります。

医療事務の主な仕事内容
  • 受付業務(診察券や保険証の受領、カルテの作成など)
  • 会計業務(診療費の受領、処方箋のお渡しなど)
  • 外来クラーク業務(問診票の記入依頼、診察室への案内、診療時のアシスタント、検査の案内)
  • 病棟クラーク業務(入退院の手続き、手術・検査スケジュールの管理、カルテ・食事箋の管理、面会者の対応)
  • レセプト(診療費の計算、レセプトの作成・点検など)
  • 電話応対
  • 予約管理
  • 院内の掃除
  • 在庫管理

診療科目によっても受付や事務以外の仕事内容は変わってきます。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
例えば、私が勤めていた医院は『内視鏡検査』を行っている医院でした。検査前の患者さんへの説明、検査後の介助、使用器具の洗浄も事務スタッフが担当していました。

受付は混んでいると長蛇の列

一般的な町の診療所の場合は、予約制ではないことが多いです。

いつ、誰が来るか、どれくらい混むかはその日・その時にならないとわかりません。

風邪が流行る時期には受付が長蛇の列になることもあります。

時間内に来院した患者さんは全員診ることになるため、診療終わりギリギリに来る患者さんが多いと残業にもなります。

診療アシスタントはすぐ覚えられる

内科では診療アシスタントがあったとしても、

  • 聴診器を当てる際に洋服を捲る補助
  • 血圧測定
  • 体重測定

など専門知識がなくても簡単に出来ることがメインです。

その他クラーク業務も複雑なことはあまりありません。

例えば検査説明も決まったことをお話しするだけなので、覚えてしまえば比較的簡単です。

書類作業が多くなりがち

医療事務は様々な書類を扱うことが多く、書類の種類や処理の仕方を覚える必要があります。

患者さんから書類発行の金額や、書き方を聞かれることもあり、受付でのご案内業務も発生します。

扱う書類はこんなもの
  • 健康診断の用紙
  • ワクチンごとの問診票
  • 各種診断書
  • 各種証明書                            など

レセプト作成が大変で残業する医院も多い

医療事務の仕事の中で最も専門知識が必要なのがレセプト作成です。

病名と処方箋があっているか、など1つずつ、細部までチェックします。

レセプトは、患者さんごとに毎月1枚作成し、翌月の10日までに提出します。
レセプトの入力は、毎日行いますが点検作業は毎月1〜10日に集中します。

もちろん通常業務の受付や会計も並行して行わなくてはいけません。医療事務員はこの期間が特に忙しくなります。

診療時間内も忙しいので、時間がとれず、残業で対応する診療所もあるのが事実です…

筆者ちるこ
筆者ちるこ
歯科の場合は1人あたりの診療に30分程度取りますが、
内科診療所の診察は5分程度で終わることも多いですよね。
歯科と比べてたくさん患者さんを見れる分、レセプト枚数も増えがちです。
レセプトって何?

「レセプト」とは、「診療報酬の明細書」のことです。

「診療報酬」は、診察・治療・処方などの医療行為に対して病院や診療所に支払われる費用です。

患者さんは保険を使っているので、実際病院の窓口では
かかった費用の一部(1割や3割など)のみを支払いますよね。

残りの金額を、保険者に請求するための明細書作成を「レセプト作成」といいます。

歯科助手と医療事務どっちが向いている?

就職を考える上で、気になってくるのは自分が向いているのはどっちなのか?ですよね。

それぞれ、向いている人の特徴をまとめました。

歯科助手に向いている人の特徴

  • 人と話すのが好き
  • 貢献心が強い
  • 世話好き
  • じっとしてるより動きたい
  • 細かい作業が好き
  • 冷静さと慎重さがある
  • 気持ちの切り替えが早い

様々な歯科材料や細かな器具を扱うことが多いのが歯科助手です。
手先が器用で、細かな作業が好きな方は特に向いています。

もう少し詳しく歯科助手さんの向き・不向きについて知りたい方はこちらの記事もおすすめです

歯科助手に向き不向きはある?未経験者には大変な仕事?歯科助手の仕事に興味がある方へ 『辞める人が多い』『大変』などの情報を得て、自分には向かないかな?と求人の前で思いとどまっていませんか? 実際に歯科医院で働いた経験を元に、向く人、向かない人の特徴をまとめています。 ...

医療事務に向いている人の特徴

  • 人と話すのが好き
  • 世話好き
  • 几帳面
  • パソコンスキルがある
  • 数字に慣れている
  • 冷静さと慎重さがある
  • 気持ちの切り替えが早い

同じ医療従事者のため、歯科助手と共通しているところも多いですよね。

強いていうなら医療事務は事務職であるため、
几帳面パソコンスキルがある数字に強い
が該当する方は仕事内容的に向いていると言えます。

几帳面な人

レセプト作成では膨大な量の患者さんの診療記録を扱います。

間違いがあると医療費の支払いを受けることができないため、病院にとって、とても重要な業務です。

ひとつずつ細かくチェックし、ミスをしないように注意深く取り組める几帳面な人は医療事務に向いているといえます。

パソコンスキルがある

医療事務の仕事は、パソコンを使用して患者さんの情報や検査の予約内容等を入力するシーンが多いです。

患者さんをお待たせしないよう、ある程度のスピードを持って正確に入力しなくてはいけません。

ワードやエクセルが得意な方は、医療事務の業務にも役立ちます。

数字の扱いに慣れている

数字に慣れているといっても難しい計算をするわけではありません。
四則演算が正しく電卓で計算できればOKです。

レセプト業務や会計業務では、保険点数の計算で毎日数字を目にすることになります。

苦手意識なく数字と向き合える人のほうがより医療事務に向いています。

歯科助手と医療事務、どっちが楽?大変なところ比較

正直、仕事はほどほどにプライベートや家庭と両立したい・・・と考える方もいますよね。

そこで、歯科助手と医療事務どっちが楽なのか・・・が気になると思います。

結論から言うと、慣れれば楽なのは医療事務です。

医療事務のほうが慣れれば楽な理由は

  • 座り仕事なので体力的負担が少ない
  • 一度理解してしまえば、作業的に取り組める
  • 診療報酬の制度はどこの医院も同じなので、他の医院でも通用する

但し、事務職である以上細かい書類作業、パソコン作業が多めです。
集中してコツコツ取り組むのが苦手な人には辛いかもしれません。

歯科助手は受付専任でもない限り動き回ることになります。

テクニックやある程度の器用さが必要になる業務も多く、
特に初心者のうちは相当な努力が必要です。

私の経験上、それぞれの職種で特に大変だと思ったところを比較しました↓

将来性は?歳をとっても続けられる?

せっかく就職するなら、歳をとっても続けられたり
キャリアアップもできたほうがいいですよね。

歯科助手と医療事務を将来性で比べてみました。

歯科助手のキャリアアップは?

歯科助手に将来性があるか・・ですが、同じ歯科助手という職種では、大幅なキャリアアップは難しいです。

資格をとって『歯科衛生士』になることができれば、
行える業務の幅も広がり、お給料UPも見込めます。

歯科衛生士になるためには、3年間学校に通う必要があります。勉強に時間・お金がかけられる人なら将来の選択肢も広がります。

歯科助手は若くないと無理?

歯科助手は何となく『若い人』が多いイメージがあると思います。

無理な姿勢も多く、身体に負担がかかりやすいので、
健康や体力に自信のある若い方のほうが続けやすいのが事実です。

ただし、若い人しかできない仕事か・・・というとそういうわけではなく、50代、60代で活躍されている方もいます。

ベテラン歯科助手になっても活躍したい!!という方は
『訪問歯科』を行っている医院の『訪問歯科コーディネーター』という道もあります。

訪問歯科コーディネーターは、年配の方や他職種とコミュニケーションを取ることの多い仕事です。
落ち着いた対応が好まれやすいため、30代以上にも適しているといえます。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
実際に私が勤務した歯科医院(都内)の訪問診療部は40代〜60代まで在籍していました!

医療事務のキャリアアップは?

医療事務の場合は事務員としてキャリアを積んだら、リーダー職を目指し、最終的には事務長などの管理職を目指す道もあります。

大きな組織のほうが、管理職としてのポストが用意されているところが多くあります。
管理職になると、年収400万〜600万が目安になります。

総務課のある病院であれば、病院内の人事や経理担当として病院の経営を補佐するポジションもあります。

医療事務は歳をとってもできる?

医療事務員の平均年齢は、40歳前後です。

美容系のクリニックや大きな病院の受付スタッフだけを見ると、20代、30代が中心に思えますが、全体でみると20代〜60代までの方が働いています。

年齢層が高い方は、小規模なクリニックで長年働かれている方や、大きな病院の医事課で勤務されているケースが多いようです。

未経験で目指す場合の注意点

まずは、歯科助手と医療事務の求人のうち『未経験』でも応募可能な割合はこちら。

歯科助手 約70%
医療事務 約40%

グッピー、ジョブメドレー、とらばーゆにて20236月のデータより算出
歯科助手・・・求人数7089件 内未経験可4852
医療事務・・・求人数13600件 内未経験可6927

最初にもお話ししましたが、歯科助手のほうが、未経験でも応募できる求人割合は高めとわかります。

未経験・歯科助手は厳しい世界に飛び込む覚悟を!

未経験で歯科助手を目指すなら、おすすめできるのは20代までです。

なぜ20代までがおすすめかと言うと

  • 中途半端な姿勢が多くて身体への負担が大きい
  • 覚える事が多く、練習も必要
  • スピードと効率を求められる
  • 院長が自分より年上を雇いたがらないケースもある

歯科はとにかく覚えることが多く、練習は必須の世界です。

20代ばかりの歯科医院では、先輩との年齢差がありすぎると仕事を教えてもらいにくい可能性もあります。

キャリアがあればいいのですが、全く未経験の30代以上は、中々辛いと思います。

30代以上、未経験で歯科助手をするなら、
同世代以上の歯科助手が在籍しているかは確認したほうがいいでしょう。

未経験で医療事務は競争率が高い!

全くの未経験で医療事務を目指すとなると、競争率が高いことは覚悟が必要です。

医療事務に関わらず、事務職は働きやすいイメージが強く、どの世代にも人気です。

特に30代以上で医療事務を目指したい場合、次のような強みをアピールしましょう。

  • 他の仕事で医療に関わっていた
  • 管理職経験があり、募集のポジションに活かせる
  • PCのブラインドタッチができる

結局どっちがおすすめなのか?まとめ

ここまで歯科助手と医療事務を比べてきました。

言ってしまえば、仕事内容的な向き不向きや
大変と感じる部分も人それぞれです。

一概にこちらがおすすめ!とは言い難いですが、
強いて言うならおすすめなのは『医療事務』だと思います。

歯科助手は『歯科』でしか通用しない仕事も多く、
やっぱり違ったかも…と思った時に潰しが効きにくいと感じました。
(あくまで経験者として、個人の意見ではありますが・・・)

その点、医療事務は勤務先の選択肢も多く、事務職なのでまぁまぁPCスキルも身につきます。

筆者ちるこ
筆者ちるこ
筆者の私も、混んでるクリニックの受付を経験したことで、PCのタイピング速度が鍛えられました。
この記事のまとめ
  • 勤務先の選択肢が多いのは医療事務
  • 未経験でも採用されやすいのは歯科助手
  • 医療事務は書類仕事やレセプトが大変
  • 歯科助手は診療補助が大変、練習が必要
  • 残業は医療事務のほうが多くなりがち
  • どちらも歳をとっても仕事はできる
  • 30代以上、未経験の場合は職場選びとアピールに工夫を
  • 将来性はどちらもあるが、潰しが効くのは医療事務